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日々の戯言など
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今日、久方ぶりに手にした『海の闇、月の影』という漫画。
以前は単行本で持っていましたが、今は文庫版です。
篠原千絵さんが随分前に描いていた漫画です。
この人の本だと『闇のパープル・アイ』とかも有名、なのかな?
でも一番は多分『天は赤い河のほとり』…かしら。あれが一番冊数出てるし。
私は『海の闇、月の影』で終わっているので↑は読んだ事がないんだけど。
まぁ、それはともかく。

この『海の闇、月の影』の最終巻を読むといまだにボロボロ涙が零れます。
最後の流風の叫びが痛くて辛くて、悲しくて。
幾ら覚悟を決めていたとは言え、自分の手で自分の半身とも言える双子(一卵性双生児だ)の姉の命を奪うなんて…。
憎みあっているならともかく、そういうわけじゃない。本当は昔のように一緒にいたいと望んでいる。でももう、それが出来なくなっている事も本当は理解している。
姉を一人だけ逝かせる事はできない。だから自分も…!とまで思ってその場に立って。
でも実際に致命傷を負ったのは姉だけで。

 (ごめんなさい、この後の台詞は手元に本がないんでちょっと違うかもです:汗)

「あたしがやった事の幕引きはあんたの義務だ」

そう言って頼む流水の言葉に「義務だからこうするんじゃない。もしあたしが流水の立場だったら望むだろう事をやるのよ」といって、姉のこめかみに向かって銃の引き金を引く流風。
その後、流水の遺体だけじゃなく、彼女達が暮らしていた家も、流水の持ち物も、何もかも焼却処分にするという政府の人間に向かって叫ぶ流風の言葉。

「これ以上何を奪うの。あたしはこの手で流水を殺した! これ以上、あたしから何を奪うの? 全て燃やしてしまったらあの子の生きてた証が何一つなくなる! あの子自身だけじゃなく、それさえも奪うの!?」

ここまでの一連の出来事とあいまって、この台詞が、本当に流風の心の叫びが嘆きが辛くて悲しくて。
何時もつい、泣いちゃうんですよねぇ…。あ、いかん。思い出したらまた泣けてきた。


最近、つい懐かしくて昔の漫画を読み返してしまいます。
そして往々にしてそういった漫画は本当に面白いと今でも思う。
最近の漫画(特に少女マンガ)はちょっと苦手です。特に少コミ。何ていうか…今はああいうのが受ける時代、なんですかねぇ……。
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