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そういえば、昨日のイベント会場で『endscape』がかかった時、思わず天井を見上げてしまいました(笑) いや、天井を見ても何もないんだけど、何となく。条件反射?
あと、『花帰葬』!
ちょ、『花帰葬』なんて初めてイベント会場で聴いたよ!? うわ、何だかすっごく嬉しいんですけど!
イントロかかった瞬間、すぐに「花帰葬だっっv」って分かりました。ええ、もう。分からないはずがないです! MDに落として延々聴いていたくらい好きなんですから!
(因みに余談ですが、OPは元々のPC版の方が好きです)
『花帰葬』はね、本当に曲が素敵なんですよ。OPに限らず、ゲーム全体のBGMがどれも奇麗で切なくて。偶にお茶目っぽいのも混じってますが、でもゲーム自体の雰囲気の為、奇麗で切ない曲が殆どです。
元は同人のPCゲームとして発売されていたものなのですが、最近になって(と言ってももう発売されて結構経つけど)PS2ソフトとして発売されております。
PC版のサントラも持ってますが、やっぱりPS2版も欲しくてこちらも購入しております(^^;)
ゲーム自体は暗いです。元々のテーマがそうなので仕方がないのですが、暗いです。明るい話では決してありません。
主人公2人が切なくてねー。周りにいる人達の気持ちもねー。
好きなのに。大切なのに。一緒にいたいのに。
なのにその相手は殺せという。
『世界』の為に。殺せ、と。
こちらの気持ちを、知っているはずなのに。
そんな事できないと。したくないと。
思っている事を解っているはずなのに。
自分が生きているから『他の人たち』が苦しむ。
自分の存在が原因で、『世界』が壊れる。
自分の生に対する罪悪感。
だったら、自分がいなくなった方が良い。
それが例え、一方的に押し付けられた理不尽な贖罪のためであったとしても。
ゲームをやる方によって賛否両論あると思うので、無理にはオススメしませんが、私は好きです。
好きなゲームの一つです。