×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今、見終わりました。
見終わって思った事をつらつらと書き出しております。
ちょっと長くなりそうなので折りたたみますね。
見終わって思った事をつらつらと書き出しております。
ちょっと長くなりそうなので折りたたみますね。
何だか本当に、これで終わりなんだなぁ…と。
いや、物語上はまだまだ終わりじゃないと思うよ? 人間とミュウ。漸く動き始めた第一歩。奇麗に足並みを揃えるのはまだ難しいかもしれないけれど、これで漸く踏み出したんだよ。踏み出す事ができたんだよ。色々な壁を越えてもっともっと歩み寄って。手を取り合って笑い合って肩を抱き合って生きていける。そんな時代をこれからトォニィやセルジュや。そういった若い世代が作っていくんだ。だから“彼等の”物語はまだまだ続くんだけど。ブルーの永い永い時間を経てジョミーへキースへと受け継がれた物語。新たにトォニィ達が紡いでいく物語。同一線上に存在しているけれど、その内容は全然違うものになるんだよね。うん。
少し、生き急ぎすぎたような気がしなくもないけどね。ジョミーは。やっぱり、短かったなぁって思う。中身は濃かったけど。
ところで、23話で次回予告を見た時、「何故、剣!?」と思わず突っ込んじゃったんだけど。銃でもなくサイオンでもなく戦うので選択肢が剣だったのね。都合よく(都合よすぎるけど)剣があったし? でもそれなら拳と拳の殴り合いでも良かったんじゃないかと思うんだけど、“消す”事を考えるからやっぱり剣になるのか……。まぁ、ぶっちゃけ殴り合いよりは剣を交える方がスマートではありますね。個人的には剣を交える戦い方は好きなので良いのですけれど(^^;)
マザーコンピューター。決断を委ねるといっていた割には結局“命令”している辺りが(苦笑) しかもサクッとキース消去ですか。さすが機械。今までの温情が嘘のような変わり身の早さでした。たとえスイッチを押したのがキースでもちょっとねぇ……。
駄々を捏ねるトォニィを見て、ああ、そういえばこの子はまだ子供だったんだよなぁと思い出しました(今更)
でもトォニィの行動は誰でもやる事ですよね。残してなんて、行けないよね。大切なんだもん。他の何よりも大切だと自覚しているんだもん。
けどねー。ジョミーの気持ちも解るしね。トォニィを宥め、そして進めという彼の言葉は“トォニィを生かす為の言葉”なんだよね。勿論、ブルーから受け継いできたものを絶やさないでほしいという気持ちもあると思うんだけど、それ以上にトォニィを“生かしたい”んだよね。それが解るだけに、結局トォニィも行く事にしたんだろうし。
そして跳ばされるフィシス。
彼女は生き残る設定になったんだね。そうか。生きるんだ。いや、別に良いんですけど。でも原作通りでも良かったなーと思ってみたり。アニメで言えば長老たちと一緒にって事。
多分、彼女が“生かされた”のは“証人として”という意味だろうな。いつかきっと戻れるはずの蒼い星。それを今度こそ目にする為に。ブルーやジョミーや長老達や地球を夢見て半ばで死んでいった人々がいた事を、そして彼等に蒼の星の事を伝える為の“証人”。長老たちが彼女に投げかけた「覚えていて下さい」って言葉は、きっとそういう意味も込められているんじゃないかなぁ。
キースの「最期まで私は独りか」という台詞は、何だか切なかったですね。ただ、この言葉が『人生(もしくは精神面等)において独り』という意味なのか、それとも『独り残される』という意味なのか。
前者だとしたら、それは酷く悲しい事だと思う。サムとかシロエとかマツカとかセルジュとか、ちゃんと傍にいたのに。それでも『独り』だと感じていたって事になってしまうから。後者でも確かに悲しいけれど、でもまだ救われる。“残される”のは辛いけれど、それでもその心の中においては決して独りではなかったって事だから。
一番イヤなのは両方だと言われることですが、流石にそれはねぇ……(苦笑) ないと信じています。
トォニィのマント。
あの…ずっと思っていたんですが、あの長ったらしいマントは、必ずソルジャーはつけなければならない掟でもあるんでしょうか。彼らは基本的にサイオン主体の戦い方をするのでマントが邪魔だとかあまり思わないのかもしれませんが、見ているこちらとしては非常に邪魔だと思うわけです。日常生活でも。どう見てもあれ、引きずっていますよね? 日常的に床を磨いているって事ですよね? それともちゃんと数ミリのところで裾を浮かせているのかな? だったら別に良いんだけど……。(なら言うな)
因みに緑のマントはトォニィにあまり似合っていない気がします。何で緑だったのか……。まさかジョミーの瞳の色で決めたわけでもなかろうが……。
作画は全体的には良かったと思います。ジョミーは最後まで格好良かったし、奇麗だったし。他の皆さんについても同様。あんまり崩れている感じはしなかったですね。
グレイブ。この人、終盤は本当に格好良い人でしたね。最後の一基に突っ込みますか。それでちゃんと落すところが素晴らしい。最期は一人じゃなかったしね。
ED後に流れる地球は奇麗でした。陽が降り注いで全てがキラキラ光って。命の煌めき。鼓動。
どれだけの歳月が流れたのかは解らないけれど、きっと途方もなく永い時間が経っているはず。
でも人間が住んでる風じゃなかったですよね? あそこはヒトにとっての“聖地”のままなのかな? それならそれでも良いと思いますが……。あえてもう一度踏み荒らす事もないと思うし。でも、もしも転生という概念があるのなら、ブルーやジョミー達は地球に生れ落ちてほしいな。『地球』の大気を感じて草木花の香りをかいで大地を踏みしめてほしい。いつか、きっと。
そういえば奥の方にあった地面に突き刺さっているアレはメギドですよね?
まるで失われた沢山の命を祈り鎮める為の巨大な十字架のようですね。滅ぼす為の兵器が一転して鎮魂の証になる。それもまた不思議な事象。
ところどころ描写が足りないところがあった気はしました。微妙にね。時間が足りなかったせいもあるし、仕方がないとは思うんで一先ずそれらはスルーします。
ん~~。他にも言いたかった事はあった気がしますが、何だったかな? 放送中は色々と思うんですけど、終わってみると細かい事は忘れてしまいます(苦笑)
ただ、一先ず最後はこれでしょう。
スタッフ様、声優の皆さん、アニメ『地球へ…』に関わった全ての方に感謝いたします。
この半年間、本当に楽しませて頂きました。
時代を超えてこの作品を『アニメ』という形で見せて下さって、本当に本当にありがとうございました!!
いや、物語上はまだまだ終わりじゃないと思うよ? 人間とミュウ。漸く動き始めた第一歩。奇麗に足並みを揃えるのはまだ難しいかもしれないけれど、これで漸く踏み出したんだよ。踏み出す事ができたんだよ。色々な壁を越えてもっともっと歩み寄って。手を取り合って笑い合って肩を抱き合って生きていける。そんな時代をこれからトォニィやセルジュや。そういった若い世代が作っていくんだ。だから“彼等の”物語はまだまだ続くんだけど。ブルーの永い永い時間を経てジョミーへキースへと受け継がれた物語。新たにトォニィ達が紡いでいく物語。同一線上に存在しているけれど、その内容は全然違うものになるんだよね。うん。
少し、生き急ぎすぎたような気がしなくもないけどね。ジョミーは。やっぱり、短かったなぁって思う。中身は濃かったけど。
ところで、23話で次回予告を見た時、「何故、剣!?」と思わず突っ込んじゃったんだけど。銃でもなくサイオンでもなく戦うので選択肢が剣だったのね。都合よく(都合よすぎるけど)剣があったし? でもそれなら拳と拳の殴り合いでも良かったんじゃないかと思うんだけど、“消す”事を考えるからやっぱり剣になるのか……。まぁ、ぶっちゃけ殴り合いよりは剣を交える方がスマートではありますね。個人的には剣を交える戦い方は好きなので良いのですけれど(^^;)
マザーコンピューター。決断を委ねるといっていた割には結局“命令”している辺りが(苦笑) しかもサクッとキース消去ですか。さすが機械。今までの温情が嘘のような変わり身の早さでした。たとえスイッチを押したのがキースでもちょっとねぇ……。
駄々を捏ねるトォニィを見て、ああ、そういえばこの子はまだ子供だったんだよなぁと思い出しました(今更)
でもトォニィの行動は誰でもやる事ですよね。残してなんて、行けないよね。大切なんだもん。他の何よりも大切だと自覚しているんだもん。
けどねー。ジョミーの気持ちも解るしね。トォニィを宥め、そして進めという彼の言葉は“トォニィを生かす為の言葉”なんだよね。勿論、ブルーから受け継いできたものを絶やさないでほしいという気持ちもあると思うんだけど、それ以上にトォニィを“生かしたい”んだよね。それが解るだけに、結局トォニィも行く事にしたんだろうし。
そして跳ばされるフィシス。
彼女は生き残る設定になったんだね。そうか。生きるんだ。いや、別に良いんですけど。でも原作通りでも良かったなーと思ってみたり。アニメで言えば長老たちと一緒にって事。
多分、彼女が“生かされた”のは“証人として”という意味だろうな。いつかきっと戻れるはずの蒼い星。それを今度こそ目にする為に。ブルーやジョミーや長老達や地球を夢見て半ばで死んでいった人々がいた事を、そして彼等に蒼の星の事を伝える為の“証人”。長老たちが彼女に投げかけた「覚えていて下さい」って言葉は、きっとそういう意味も込められているんじゃないかなぁ。
キースの「最期まで私は独りか」という台詞は、何だか切なかったですね。ただ、この言葉が『人生(もしくは精神面等)において独り』という意味なのか、それとも『独り残される』という意味なのか。
前者だとしたら、それは酷く悲しい事だと思う。サムとかシロエとかマツカとかセルジュとか、ちゃんと傍にいたのに。それでも『独り』だと感じていたって事になってしまうから。後者でも確かに悲しいけれど、でもまだ救われる。“残される”のは辛いけれど、それでもその心の中においては決して独りではなかったって事だから。
一番イヤなのは両方だと言われることですが、流石にそれはねぇ……(苦笑) ないと信じています。
トォニィのマント。
あの…ずっと思っていたんですが、あの長ったらしいマントは、必ずソルジャーはつけなければならない掟でもあるんでしょうか。彼らは基本的にサイオン主体の戦い方をするのでマントが邪魔だとかあまり思わないのかもしれませんが、見ているこちらとしては非常に邪魔だと思うわけです。日常生活でも。どう見てもあれ、引きずっていますよね? 日常的に床を磨いているって事ですよね? それともちゃんと数ミリのところで裾を浮かせているのかな? だったら別に良いんだけど……。(なら言うな)
因みに緑のマントはトォニィにあまり似合っていない気がします。何で緑だったのか……。まさかジョミーの瞳の色で決めたわけでもなかろうが……。
作画は全体的には良かったと思います。ジョミーは最後まで格好良かったし、奇麗だったし。他の皆さんについても同様。あんまり崩れている感じはしなかったですね。
グレイブ。この人、終盤は本当に格好良い人でしたね。最後の一基に突っ込みますか。それでちゃんと落すところが素晴らしい。最期は一人じゃなかったしね。
ED後に流れる地球は奇麗でした。陽が降り注いで全てがキラキラ光って。命の煌めき。鼓動。
どれだけの歳月が流れたのかは解らないけれど、きっと途方もなく永い時間が経っているはず。
でも人間が住んでる風じゃなかったですよね? あそこはヒトにとっての“聖地”のままなのかな? それならそれでも良いと思いますが……。あえてもう一度踏み荒らす事もないと思うし。でも、もしも転生という概念があるのなら、ブルーやジョミー達は地球に生れ落ちてほしいな。『地球』の大気を感じて草木花の香りをかいで大地を踏みしめてほしい。いつか、きっと。
そういえば奥の方にあった地面に突き刺さっているアレはメギドですよね?
まるで失われた沢山の命を祈り鎮める為の巨大な十字架のようですね。滅ぼす為の兵器が一転して鎮魂の証になる。それもまた不思議な事象。
ところどころ描写が足りないところがあった気はしました。微妙にね。時間が足りなかったせいもあるし、仕方がないとは思うんで一先ずそれらはスルーします。
ん~~。他にも言いたかった事はあった気がしますが、何だったかな? 放送中は色々と思うんですけど、終わってみると細かい事は忘れてしまいます(苦笑)
ただ、一先ず最後はこれでしょう。
スタッフ様、声優の皆さん、アニメ『地球へ…』に関わった全ての方に感謝いたします。
この半年間、本当に楽しませて頂きました。
時代を超えてこの作品を『アニメ』という形で見せて下さって、本当に本当にありがとうございました!!
PR